昭和40年代に鉄筋コンクリート造で作られた公団タイプの社宅のリフォーム
風呂の入れ替え

 

バランス釜が浴室内にあり浴槽が狭い    ユニットバス状の風呂はタカラ社のみ   広ろ美ろ≠ナ清潔に

塗装
 高度経済成長期はそれまでコンクリートに使う砂は川砂から海砂が使われる様になった。また、アルカリ骨材反応で、コンクリートに覆われ錆びないはずの鉄筋が錆びて体積が増え、コンクリートの被り厚が薄いところでは、コンクリートが剥離します。
 

コンクリートの剥離、塗装の捲れ           コンクリートの打撃検査            下塗(シーラー)中塗りと上塗りは塗料

 

鉄部にも錆が                    充分に錆を落とした上に下塗り          玄関鉄扉やパイプシャフト扉も塗装

共用階段の床仕上げ
 

従前の床塗装を捲った上、ひび割れ補修        段鼻付のノンスリップシート           幅木際にはコーキング打ち

その他
 

人の出入りが少ないフロアにはハトが出入り      防鳥ネット張りで対策              照明柱も撤去

大阪市内(`16年 平成28年8月完工)